病院受診を嫌がる子はたくさんいます 病院を見ただけで泣く 玄関を入れない、、、
検査や注射をする事も多いため 仕方がないとは言え ずっとグズられるのも辛いですよね?
同じ条件でも 親の対応の違いで 子どもの反応も違います
病院でグズられた時 どうすればいいのか?
現役小児科ナースが 病院受診時に使えるグズリ対処法をご紹介します♪
小さいことの積み重ねで 親も子も経験値が上がって 自信につながりますよ
ご褒美を持参している
病院は痛いことをされる場所 というマイナスのイメージが付きやすいため その都度 “ご褒美“というプラスイメージで終わらせると病院嫌いになりにくいです
頑張ったね!えらかったね!お姉さん(お兄さん)みたいだね!とねぎらってたくさん抱きしめる❤️
たくさん抱きしめて 大好きっていうだけでも十分なんです
“ほめる“ というより ”ねぎらう” 方が自然でいいと思います
赤ちゃんなら もちろんこの方法のみで たくさん話しかけて下さいね
子どものバックやポケットに🍬アメを一つ入れておく
2才位からは 診察後や処置 注射の後にすぐに口に入れられるものがオススメです
泣きすぎる時は喉に詰まるのを予防するため 気持ちが落ち着いてから与えます
多少泣いていても 「そろそろアメなめる?」と聞くと 大体の子は断りませんし 口が塞がれて静かになリます笑
受診が終了したら ジュースやアイス お菓子を買う
もう少し大きくなり幼児になると 待てるようにもなるので ジュースやお菓子の方が特別感があっていいかもしれません
普段は見せないオモチャや絵本を持参している
子どもは新しいものに興味を示すので いつも遊んでいる大好きなおもちゃよりも たまにしか遊べない物の方が気を引くことができます
アンパンマンが好きなら 家では見せないアンパンマンの本やおもちゃ
ポケモンが好きなら 家では見せないポケモン図鑑、、、など
隠しておくのは面倒ですが 効果はあります
本棚で一緒に好きな本を探す
病院に来るというネガティブな気持ちを ”楽しそうなものを一緒に探す”という ポジティブに変換できます
始めのうちは 「好きな本一緒に探そう!」と誘ってみて下さい
親と一緒に探す ということ自体が ワクワクに繋がります
慣れてくると 自分で探して「これ読んで〜」と持ってくるようになりますから
受け身ではなく 自分で考えて行動できる子になる準備にもなりますよ
待ち時間は院外で過ごし 近づいてから院内に戻る
何をしてもダメ ずっと泣きじゃくって大変(汗) という時もあります! 人の目も気になりますよね? 一生こうなのかと思ったら 自分も悲しくなる、、、
でも大丈夫! 1年以上続くなんて事はありません! 看護師歴25年の私が保証します笑
そういう時は 受付に相談して 車の中や別の場所で待つようにしましょう
本人と親のストレス軽減です
終わったら 自分へのご褒美も忘れずに♡

どれも特別感が大切です
普段からアメやお菓子 ジュースなどを与えているとここぞという時に使えません
糖質やカロリーの摂りすぎは子どもの体に悪影響があるので避けたいものです
病院に行く時 具合が悪い時 静かにしなければいけない時など ポイントを絞って与えるようにしましょう♪
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